ブログ 2024年10月19日
当法人代表の武田 淳也が
多くの方に正しい体の使い方を身につけてもらうために考案した「カラダ取説®」
第5回のテーマは、“立ち居振る舞い”!
私たちが行う日常生活の動作は、立つ、座る、歩く、走る、その他にも
寝る、食べる、掃除をする、荷物を持ち上げるなど、挙げたらきりがないほどたくさんあります。
それらが身体を痛めるような間違った使い方だったら私たちの身体はどうなってしまうでしょうか?
『雨垂れ石を穿つ』という言葉があるように、
1回のストレスは小さくとも、日々繰り返されることで
そのストレスが積み重なり、硬い石にも穴をあけてしまうような
大きな痛みにつながってしまう可能性があります。
自分の身体を長く健康に維持するためには、
日常生活の立ち居振る舞いを改善し、正しい身体の使い方をマスターすることが大切です◎
講義の中で、普段の動作は理想とする正しい使い方と比べてどうか?
ペアになってお互いをチェックしていただきました。
頭でイメージできていても、実際は良くない姿勢をとっていたり…
イメージ通りの動きや姿勢をとるのが難しいことを感じていただきました。
正しい身体の使い方を習得するポイントは
“第三者に姿勢や動作を見てもらい、
イメージと実際のギャップに気づき、
意識して正しい使い方に修正する”
これを繰り返し行っていくことで、身体に定着していきます。
姿勢棒を活用したり、口頭でポイントを伝えたり、動画や写真を見ることで
”自分の姿勢を確認をして、出来ていないことに気付き、意識して修正する”
ことをみなさんで行いました!
また、機能美という言葉をご存知でしょうか?
人やモノでも機能的に優れ、洗練されたものは見た目にも美しいです。
これは私たちの動作も同じで
正しい所作は、身体に負担が少なく美しいというまさに良いことづくし!
正しい姿勢や動作を理解して、疲れ知らずな美しい所作をマスターし
痛めないカラダを作っていきましょう!✨
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