【カラダ取説®66期】福岡会場 第3回 ~動きの原則~|正しい呼吸、姿勢、動作を身に付けて、腰痛・肩こり・膝痛などを解消

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【カラダ取説®66期】福岡会場 第3回 ~動きの原則~

ブログ 2021年09月24日

【カラダ取説®66期】福岡会場 第3回 ~動きの原則~
 
当​​法人代表の整形外科医 武田淳也理事長が考案した、
多くの方に正しい体の使い方を身につけてもらうための『カラダ取説®︎』。
 
​​今回はカラダを痛めないための動作の原則です。
 
まずは、前回のエクササイズの復習から。
皆さま真剣にエクササイズの動きの注意点に耳を傾けております。
 
​​日常生活での何気ない動作
身体を前に曲げる、後ろに反らす、捻ると言った動きは、
すべて背骨が滑らかに動けることがベースにあります。
 
​​背骨は一本の骨ではなく、首(頸椎)・胸(胸椎)・腰(腰椎)の骨が積み木のように積まれ、一つ一つの積み木の間に関節があり、動く構造をしてます。また、それぞれの部位で特徴があり、頸椎と腰椎は動きやすい構造、胸椎は肋骨がついているので動きが少ない構造をしてます。しかし、胸椎は12個もあるので、猫背等で胸椎が動きが悪くなると頸椎、腰椎が過剰に動かなければならず、痛みやケガにつながってしまいます。
​​
つまり、​​動きにくい胸椎や股関節を意識して動かすことと、動きすぎて痛めやすい頸椎と腰椎はコントロールして安定させることが、痛めないカラダ作りの​ポイントになります。
 
例えば、首に痛みがある方は首だけ良くしようとするのではなく、その下の胸椎を動かしていきたい。胸椎を動かすためには、その下の土台の腰椎・骨盤を安定させて使いたい。なので、首の痛みの治療には骨盤の動きや安定がとても大事になってきます。
 
また、​​手足の動きを優先させるのではなく、カラダの中心となるおへその下の丹田(第2仙椎の高さ)をコントロールすることで、重心が安定し、手や足の関節に負担をかけない効率の良い動き方が可能ですていきましょう!
 
骨粗しょう症の場合は前屈動作やくしゃみなどでも背骨を骨折するリスク(いつの間にか骨折)があり、骨密度の検査や治療および背骨を動かす際に注意が必要です。
 
次回のテーマ ~集中とリズム~
 
第4回までは途中参加が可能ですのでご興味のある方は、お気軽にお問合せください😃
 
各講座は毎週(金)14:00~15:20 
[参加ポイント]会員様…3ポイント 非会員様… 4,400円(税込)/1回 ※全8回のレッスンです。(第4回までは途中参加可能)
 
非会員様のお申込みは、プロフィール欄のURLをクリック頂き、ECサイトからお願いいたします。
会員様は通常通り、オンライン予約のCoubicよりご予約頂けます📲
 
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