ブログ 2020年08月19日
「私達にとって最も共通した活動であるウォーキングにしても、
ごく限られた筋肉だけを使っています。
(中略)美しく正しい歩き方は、原則として、
適切な立位の姿勢から単に少し前傾することで行えます。
交互に体重を支えている脚の付け根で姿勢を保ってバランスを取る前に脚を進めます。
膝をロックしないように注意してください。
そうすることが脊柱に不快な衝撃を与えたり、リズミカルな歩行動作を妨げるからです。」
(「Return to Life Through Contrology ピラティスで本来のあなたを取り戻す」より)
今回は、毎期好評の動画撮影会でした!
皆さんは自分が歩いてる姿を見たことがありますか?
いい姿勢を意識した動きでも自分を客観視して観ることで、
今まで気にしたこともなかった動きのクセ、欠点が見つかるものです。
第6回講座では、
歩行⇒ハーフスクワット(脊柱を垂直にしたまま行う)⇒ステップ、
という3つの動作を撮影し、理学療法士の資格を持つピラティスインストラクターから、
動画を鑑賞しながら良い点、悪い点、改善のためにおススメのピラティスエクササイズを
一人ずつ具体的にアドバイスしました。
個人的な問題を抽出し、その人に適した改善法が見つかったことで、
今後の明確な課題を知ることが出来たと思います。
最後はDr.武田直伝のピラティスエクササイズもしっかり行って情報満載な時間となりました。
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本講座は8つのテーマで構成しています。次週は第7回『ランニング』です。
正しい姿勢で、きつくならない"目からウロコ”のジョギング法をお伝えします!
今期はお陰様で満員御礼ですが、次回、第63期のカラダ取説も予約受付中です。
みなさんのご参加お待ちしております!
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