カラダ取説®55期【福岡会場】第3回~動きの原則~|正しい呼吸、姿勢、動作を身に付けて、腰痛・肩こり・膝痛などを解消

正しい呼吸、姿勢、動作で健康に「カラダ取説」

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カラダ取説®55期【福岡会場】第3回~動きの原則~

ブログ 2019年09月20日

「・・・30歳であっても、もしあなたの脊柱にしなやかさがなくて硬ければ、あなたは老いています。60歳でも、もし十分にしなやかさがあるのなら、あなたは若いのです。・・・」
(「Return to Life Through Contrology ピラティスで本来のあなたを取り戻す」より)

背骨は
・屈曲(前に曲げる)
・伸展(後ろに反らせる)
・側屈(横に倒す)
・回旋(体を回す・ひねる)
の4つの動きが様々に組み合わさって、日常の動作が行われます。
同じ背骨でも、動きやすいところと動きにくいところがあるため、その特性を理解して動かさないと、痛みやケガにつながります。
例えば背骨の回旋は、
・首(頸椎)90度
・胸(胸椎)30度
・腰(腰椎)5度
なんです!
だから、もしあなたが野球、ゴルフ、テニスなどのコーチから「腰を回せ!」と指導を受けたとしたら、そのコーチはキチンと体の仕組みを理解できていないかもしれません。

今回も、背骨、肩甲骨、股関節、骨盤の互いの関係を分かりやすく説明した上で、正しい姿勢や動作を促すピラティスエクササイズを実践しました。
皆さん、回を追うごとに徐々に動きが良くなってます!

 

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