ブログ 2019年05月09日
連休明けの今週は、各大学とも体力測定週間でした。
測定の目的は、あくまでも自分の体力を客観的に見つめ、
今後の生涯スポーツの実践につなげるきっかけにすることで、
決して優劣を決めて評価するだけが目的ではありません。
3つの大学のうち、福岡大学では、
3段階の異なる速度でジョギングした時の脈拍数から全身持久力(最大酸素摂取量)を推定する
「ヘルスフィットネステスト」
を実施しています。
全身持久力(最大酸素摂取量)が低いほど、生活習慣病になるリスクが高まることが、
多くのエビデンスから明らかになっています。
大学の授業として、このような健康を評価する理論を学ぶことは非常に重要です。
さて、来週以降は、いよいよ正しいカラダの使い方「カラダ取説」の演習が始まります。
学生の皆さんの反応が今から楽しみです(笑)!