ブログ 2018年05月20日
本カラダ取説協会のグループ組織である
「スポーツ・栄養クリニック薬院 通所リハビリテーションセンター」では、
要介護・要支援認定を受けた地域在住の皆さまに、
カラダ取説を取り入れたリハビリを行っています。
より効果的で質の高いリハビリや運動プログラムの開発を目指し、
「平成29年度健康・体力づくり事業財団研究助成」に
応募し採択されてから、ちょうど1年・・・。
この度、5月18日(金)、学士会館(東京都千代田区)で開催された研究報告会で、
この1年の成果を報告させて頂きました。
この研究助成は
「課題の明確さ」
「先駆性・独創性」
「研究デザイン」
「費用・スケジュール」
「効果の波及」
の5つの選考基準に基づいて評価されるもので、
お陰様で29年度に採択された8件の中で最も高い評価を頂きました。
健康・体力づくり事業財団は、
健康運動指導士、健康運動実践指導者を育成する公益財団法人ですが、
「カラダ取説マスター:シニアエデュケーショナル」
の資格を持つ当協会の藤谷が、
健康運動指導士としてセンターに勤務しています。
研究内容の詳細は、近々、財団のサイト
(www.health-net.or.jp/tyousa/josei/josei_kenkyulistH29.html)
に掲載される予定ですが、
皆さまには研究の一部をまとめたポスター発表の内容をご紹介します。
ご興味がある方は、是非、ご覧頂き、ご意見や感想を頂ければ幸いです。