ブログ 2017年05月15日
本カラダ取説協会のグループ組織である「スポーツ・栄養クリニック薬院 通所リハビリテーションセンター(デイケア)」では、要介護認定を受けた皆さまに、カラダ取説を取り入れたリハビリを行っています。
今後、より効果的で質の高いリハビリや運動指導等のサービスを提供することで、
利用者の皆様のQOL(生活の質)を向上させたい、
そのためには研究的な視点も取り入れる必要があると考え、
「平成29年度 健康・体力づくり事業財団研究助成」に応募したところ、
この度、見事に採択の通知が来ました。http://www.health-net.or.jp/tyousa/josei/index.html
ちなみに、この健康・体力づくり事業財団は、
健康運動指導士、健康運動実践指導者を育成する公益財団法人http://www.health-net.or.jp/ですが、
「カラダ取説マスター:エデュケーショナル」の資格を持つ藤谷が、
健康運動指導士としてデイケアに勤務しています。
5月12日(金)に学士会館(東京都千代田区)で開催された贈呈式に出席しましたが、
今回採択された全国で8件の実践研究の中で最も高い評価を頂き、
代表の挨拶という大役を仰せつかりました!
これから1年間かけて、カラダ取説をはじめとした様々なプログラムを考え、
利用者の皆様の心身機能や認知機能が維持・改善し、
ひいてはQOLが向上するよう取り組んで参ります。
皆さま、是非、ご期待ください!