ブログ 2022年05月07日
【カラダ取説®第70期】
代官山会場 第3回 動きの原則
当法人代表の武田 淳也が
多くの方に正しい体の使い方を身につけてもらうために考案した「カラダ取説」
今日の第3回のテーマは"動きの原則"
床の物を拾おうとしゃがんだり、人から呼ばれてふいに振り返ったり。
日常生活で多く見られるこれらの動作はすべて背骨が滑らかに動くことで生じる動きです。
背骨は首(頸椎)・胸(胸椎)・腰(腰椎)・骨盤帯(仙骨・寛骨)で構成され、
部位によって動きやすいところと動きにくいところがあります。
そのため、それぞれの部位の特性を理解して動かないと、
日常のふとした動作が痛みやケガの原因となってしまいます。
特に胸椎には肋骨がついているため、
頸椎・腰椎と比べて動きにくいという特徴があります。
しかし胸椎の動きは肩甲骨と連動しているという特徴もあるので、
肩甲骨を意識して動かすことで、動きにくい胸椎の動きを誘導することができます。
動きが出にくい胸椎や股関節部分を動かして
動きすぎてしまう頸椎、腰椎・骨盤帯を安定させることが
カラダを痛めない動作のポイントとなります。
意識して自分の正しい動きをコントロールし、
身体に負担をかけない動きを身に着けていきましょう!!
私たちと一緒に正しい体の使い方を身につけてみませんか?
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