【カラダ取説®64期】
代官山会場 第3回～動きの原則～
今回も前回のエクササイズの復習から始まりました！
みなさんがしっかりできていたので、
チャレンジ要素の難しい動きも取り入れましたが
ばっちりでした！素晴らしい！！！
第3回のテーマは＂動きの原則＂
日常生活で何気なく行う身体の捻りや前に曲げる、後ろにそらすなどの動きは
すべて背骨が滑らかに動いていくことで生じる動きです。
背骨は首(頸椎)・胸(胸椎)・腰(腰椎)・骨盤帯(仙骨・寛骨)で構成され、
部位別に動きやすいところと動きにくいところがあります。
そのため、それぞれの特性を理解して動かさないと、痛みやケガにつながってしまいます…。
特に肋骨がついている胸椎は、
頸椎・腰椎に比べて動きにくいという特徴がありますが、
肩甲骨と連動しているので、意識して肩甲骨を使っていくことで
胸椎を正しい位置に整えたり、動きを誘導していくことができます。
動きにくい胸椎や股関節部分を動かして
動きやすい頸椎、腰椎・骨盤帯をコントロールしていくことが
安全に動くポイントとなります。
関節や骨に頼るのではなく、自分の筋肉でしっかりコントロールして、
関節に負担をかけない動きを身に着けていきましょう！！
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